桃源郷

境界性パーソナリティ障害 愛着障害 うつ病 精神疾患と向き合うブログです。

境界性パーソナリティ障害

抱えている障害のひとつが境界性パーソナリティ障害です。
この疾患を人に分かるように説明するには文才が足りないので、以下の記事を引用させてもらいます。
https://note.com/yuuchannote/n/na09eeb362fb8

勝手ながら独自の見解を交えて加筆修正しています。

■主な症状
・見捨てられ不安とそれを阻止しようとする執着的な行動
・両極端で変動の激しい感情や思考
・自己効力感の欠如(要するに自分に体する自信の欠如)
自傷・自殺行為などの自己破壊的行動や思考
・対人関係障害
・高い衝動性と自己コントロール感の欠落、解離


これが一般的な症状です。
でも、全てに当てはまるわけではないです。
自分に当てはまる箇所だけ抜粋すると以下の通りです。

①見捨てられ不安
→見捨てられるような状況にないにも関わらず、見捨てられるのではないかという不安に襲われ、それを阻止しようとする感情・行動。

②相手への「理想化」と「こき下ろし」の両極端な対人関係
→出会った人に対して、初めは過剰な理想化を行い「最高の人に出会えた」「一生の友人ができた」と舞い上がる。
しかし相手の欠点が見つかったり、相手がつれない態度をとると「あいつは最低だ」「今までの時間を返せ」などと激高したり深刻に落ち込んだりする。

自傷や自殺のそぶり、脅し、または実際に行動に移す
→衝動性が高く、敏感な感情を持つため、些細なネガティブなことで自傷・自殺行動をとる。

④顕著な気分反応性による感情の不安定化
→自分でも原因が分からない些細なことで、不安感が起こる。一般的に数時間続くと言われている。この症状が続くと、自分の感情をコントロールする自信が失われ、自己効力感の欠如が加速する。


他の項目にもちょいちょい当てはまりますが、シンプルにまとめるとこの4つだと自己分析します。

次の記事では、この4つについて自分の体験例を深堀して書きたいと思ってます。